〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町4丁目419-8ー4F
(大宮駅西口徒歩11分 駐車場:ビルの隣に有料駐車場有)
人を採用すしなければ仕事を拡大することができません。しかし人を採用すると労務管理が問題になります。給与や福利厚生ですが、法律に基づくものがほとんどですので、社長が勝手に会社の決まりを作るわけにはいきません。
そして人が働きやすい会社を作らなければ、労働問題などで社長の時間が取られてしまいますし、社長にとって従業員とのトラブルは精神的な負担になります。人数が2,3人であればまだ大丈夫かもしれませんが、人数が増えてくるにつれ決まりがないと会社はうまく機能しなくなります。
それは人を採用する前の求人の時から始まります。そして内定、採用、研修、給与など会社の決まりごとがあるかどうかで、人が人財となるか、会社経営のリスクになるか変わってしまうものと思います。当事務所ではできるだけ社長の会社運営の考え方をお伺いし、どのような就業規則が会社によいか一緒に考えながら作成させていただかせております。
会社の規則に従い、スタッフと社長が明快な決まりの下で会社を盛り上げていく、そのために必要な内容を盛り込んでいきます。就業規則を作成することで不要な労働トラブルは減ると思います。文書化することで言った言わないということがなくなります。例えば特別休暇などを有給にするか無休にするか、有給なら何日分までを有給にするかなど初めに就業規則に記載してあればそれに従い申請を受け、社長が承認すればよいことになります。
そういったところが決まっていればその都度考えなくてすむので社長は無駄な時間を省くことができます。残業の承認もそうですし、代休や休日出勤なども会社が必要あるとき命じることができるという決まりを文書にしていれば、従業員に休日勤務はいやですと断られることもないと思います。それが文書にないと権利ばかり主張する従業員が出る可能性もあります。そして社長は弱い立場に立ってしまします。
社長が経営者として利益を上げる経営に集中できるように、会社運営上の労務トラブルのリスクを回避する就業規則が必要になります。また就業規則があれば社員はその規則を守ろうとする意欲がでてきます。その就業規則が公平であると認識すれば就業規則に従い仕事をしようとします。社長が就業規則を守ろうとすれば社員は社長の姿勢を評価するでしょう。そして会社に一体感が生まれ会社の経営は向上していくものと考えます。
法律も毎年変わりますし、会社の状況も変化します。就業規則も会社独自のものでありますが、社会の変化や会社の変化に合わせて常に変えていくことになります。見直しが必要になるものではありますが、会社の基本的な姿勢が書かれているものとして経営の役に立つものと思います。
この料金表は、給与計算や記帳代行、社会保険労務士顧問契約などがないお客様のものです。社会保険手続きはその都度必要な時だけご依頼していただけましたらと思います。当事務所と給与計算や記帳代行契約をさせていただいているお客様は、値引きがあります。
就業規則4点セット | 基準 | 料金(消費税込) |
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就業規則セット(社員就業規則・賃金規定・育児介護休業規定・継続雇用規定) | 5人未満 | 165,000円 |
10人以下 | 220,000円 | |
20人以下 | 275,000円 | |
50人以下 | 440,000円 | |
100人以下 | 660,000円 | |
オプション規定 | 料金(消費税込) | |
出張旅費規程 | ご希望の内容により、1~5万円(税抜)です。 簡易なものであれば、1~2万円(税抜)です。 | |
テレワーク規定 | ||
福利厚生規定 | ||
役員退職金規定 | ||
退職金規定 | ||
非常勤職員就業規則 | 3万3千円~ |
ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。
従業員数20名以下の場合、社員就業規則・賃金規定・育児介護休業規定・非正規社員(パート・契約社員など)就業規則・継続雇用規定をセットでの作成を提案させていただいております。
これらの規定は、基本的に必要と考えられる5規定です。
社長との打ち合わせをしながら作成しますので少し時間がかかりますが、必要な範囲をセットでお作りして、料金を安くするという方法をとらせていただいております。
就業規則の作成は、会社の事業計画の作成と似ています。社長の考えを聞きながら作成していくのですが、そのとき社長はあいまいな部分や、考えていなかった部分などに気づくことができると思います。普段見過ごしていた会社の方向性や姿勢などを再確認し、将来に向けてどうすればよいのかを考える時間にもなると思います。
また法律ではこうなっているという説明もさせていただきますので、従わなければいけないことに気づけば将来の人件費の増加にも対応でき経営を先手先手で見通せることになると思います。従業員とはできない経営の話や給与の組み立てなど、外部の社会保険労務士という専門のものにでしたら気兼ねなく話せると思います。就業規則作成は社長の経営にも役立ちます。
当事務所は大量に作成して安くするという方法ではなく、できるだけ社長との話し合いを持ちながら時間がかかってもよいので作成していくという方法をとらせていただいております。事務所としてこの就業規則作成で益を追求するというよりは、会社の基本的仕組みになるのでここを支援させていただき今後のご依頼があればいいかという感じで考えております。
慶弔金規定・出張旅費規程・役員退職金規定・テレワーク規定・従業員退職金規定など就業規則の補助的なものとなるものですが、必要に応じ低価格で作成させていただきます。
料金はそれぞれ規定1件につき1万1千円です。ここにある規定は法律に基づくものではありませんのでなくても問題ないものです。ただあると労務や税務に良いものもあると思います。
出張旅費規程や役員退職金などは税務と関連してくることがあります。規定に基づいて支払っているというと税務署もその金額に妥当性があれば支出項目に指摘しづらくなってくると思います。
慶弔金規定などは社長が決めてメモで持っていてもよいとは思うのですが、慶弔金規定が会社にあり社員に公開されていると社長の公平な取り扱いという姿勢が社員に評価されるものともいます。社員によって金額や日数をその都度きめていると、あの人の時は3日だったのに自分のときは2日だったとか不公平感が出ることも想定されます。作っておいてもよいものかもしれないと感じます。
顧問契約や給与計算依頼などがなくても就業規則セットのご依頼を承ります。特に20人以下の会社の場合セット料金で低料金になっておりますのでお気軽にご連絡いただけましたらと思います。
お電話、メール、LINE、Chatworkなどご都合のよい方法でご連絡いただけましたらと思います。会社の状況やどのような就業規則を必要としているかお伺いさせていただきます。
顧問契約を必要としていませんので社会保険労務士とのお付き合いのないお客様でもスポットでお気軽にご依頼いただけます。
就業規則セット料金は20人以下は低料金にてお引き受けさせていただいております。20人以上の場合は会社の状況や必要な内容により見積もりさせていただいております。
お見積もりはできるだけ早く回答できるようにいたします。
何度か打ち合わせをしていくことになります。その都度事務所でとなりますと移動時間がもったいないので、LINE、Skype、ZOOM、Chatwork、などを使い進めさせていただきます。
雛形となるものから会社が今まで行ってきたものを追加していく方法で進めさせていただきます。就業規則は育児休業や介護休業の規定も含まれますので、範囲が幅広く簡単に作成できるものではありません。会社の状況もありますし、これからのことではわからないことも多いと思います。
現時点での方向性とか会社の仕組みを盛り込んで、会社を運営していくうちに追加修正を繰り返すことになると思います。ひな型はできるだけ会社運営でリスクが回避できるよう項目を取り込んでいますが、そのままでは会社の実情に合わないので個別のものを付け加える必要が出てきます。就業規則がなくても問題の起こらない会社が一番良いとは思いますが、問題が起こってしまったあとでは遅いということもありますので複雑になりすぎないようにご説明しながら作成を勧めさせていただきます。
助成金を申請する際は就業規則に助成金を申請するために必要な決まりを記載しておく必要があるものがあります。特に問題なければその辺も説明し将来助成金に対応できる項目を加えることもできます。
しかし助成金をもらったあとはその項目があると会社が不利になるのでなくしてしまうということは、社員の不利益になることもありますのでたくさん書いてあればよいというものでもありませんから、社長と相談して現時点でその規定が必要かどうかなど決めさせていただきます。
社員が10人以上の場合就業規則を作成し労働基準監督署への提出義務があります。社員10人とはパートさんも入りますので正社員1人でパートさん9人でも作成と提出義務があります。
提出しなかったとしても労働基準監督署から提出してくださいと連絡はきませんが、なにか問題が起こったときとか、助成金申請の時など必要になりますので、決められたいるものはその通り作成して提出しておいた方がよいです。
従業員が9人以下でも就業規則を作成することに問題はありませんし、最初からあればそのほうがいい会社と思われると思います。きちんとした会社で業績を伸ばしたいということであれば10人未満でも就業規則の作成をお勧めしています。当事務所は20人以下の就業規則の作成が低価格なので、この金額であれば社員が増えてきて労務のことが少し不安という社長も作成できると思います。
就業規則の提出は、作成とは別に別途1万円(税抜)になります。作成した代表者の考え方とかもありますし、提出の際社会保険労務士の名前があると社長は安心ではと考えます。
ここでは弊社サービスの料金についてご案内いたします。
社員就業規則・賃金規定・非正規社員就業規則・育児介護休業規定・継続雇用規定セット料金 社員10名未満限定サービス | 110,000円 |
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社員就業規則・賃金規定。非正規社員就業規則・育児介護休業規定・継続雇用規定セット料金 社員20以下 | 165,000円 |
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慶弔金規定・出張旅費規程・テレワーク規定・ 役員退職金規定・退職金規定 | 各10,000円~ |
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ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。
会社を辞めて1人で法人設立をしました。自分と妻でやっている間は何も問題はありませんでした。でもパートさんを採用して、そのパートさんが良く働くので社員にしようとしたとき、少し迷いました。
勤務時間、有給休暇、社会保険、住民税、賞与、退職金、福利厚生などわからないことだらけです。何かあるとまずいのでルールブックのようなものがあればいいと思い社会保険労務士を探していました。
女性で優しそうですし、若いのでフットワークも軽そうです。就業規則セットが税込み11万円ということなのでずっと使うものだし高くはないので作成してもらいました。ひな型だけというものではなく内容もきちんと説明してもらいました。いろいろなことが書いてあるので内容は社会保険労務士に任せていますが、とりあえずこういったものを整備しておくことは必要だろうとおもいます。何かあってからでは遅いということもありますが、社会保険労務士に相談できるところがいいです。
変形時間制を取り入れたいと思い社会保険労務士を探していました。以前勤めていた保育園でそんなことをしていたからです。必要かどうかということもわからなかったのですが、とりあえず同じような就業規則を作っておきたいと思いました。
できるだけ安いほうが良いので何件か電話をして相場聞いて、話しやすそうな感じの人がいいと思いこちらにお願いしました。
話を聞いてみると変形時間制自体はそれほど実用的ではないような気がしましたが、内容に取り込んでもらい就業規則のセットをお願いしました。保育園はいくつか作らないと経営がうまくいきませんので人も採用していかなければならないです。以前勤めていた時も就業規則に書いてあるということを言われましたので私もそうしたいと思い最初から作成してもらいました。
基準になることが記載してあるのでスタッフと何か話すときたまに使っています。
介護事業所はパートさんが多く出入りも少ない業種ではありません。渡り歩いている人もいますので他の介護事業者の福利厚生などと比較されることも多いです。
特別休暇や賃金規定などきちんと作らないといい人材が集まりませんし、定着しません。そんなところから10人を超えてきそうだったので就業規則を作成しようと考えました。
知り合いから紹介された社会保険労務士に見積もりをもらうと20万円~とか30~50万円などかなり高いものでした。
こちらの社会保険労務士事務所は基本の5点セットが11万円です。きちんとヒアリングをして意見を反映してくれます。作成までの打ち合わせに時間がかかりますが、その間社会保険の話をしながら経営の問題も考えることができます。福利厚生をきちんとしたいと考えて作成をお願いしようと思いましたが、就業規則は経営にも役立つもののようでした。
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